ゼロから始める物販で副業可能なことと後の理想的な状態

最終更新日 2023年8月5日

⒈自宅内を見回して不要品をかき集めてみる

ゼロから物販で副業を始める方にとっては、失敗を恐れて資金を使うことに躊躇してしまうことも多いのではないでしょうか。

確かに商品を仕入れて販売する方法では、元手となる資金が必要とされ、もしも完売できない場合では資金を失ってしまいます。

誰しもこの点を不安視するものですが、ゼロスタートの方法は意外と簡単な方法から行うことは可能です。

もっとも資金が掛からない方法で成功するには、自宅内を見回して不要品をかき集めてみる方法があります。

ブランド品でもノンブランド品でも売れる要素がある物であれば、リサイクル品として売却することで資金を増やすことに成功できます。

リサイクル品の買取りで注意が必要なことはあり、悪質な会社に騙されてしまうことがないように十分に注意することです。

幸いにしてネット環境が整っている現在では、高価買取を掲げていて、尚且つ口コミの良いリサイクル店、若しくは買い取り専門店を見つけ出すことができます。

おすすめになることは、多数の不要品がある場合、ジャンル分けにしてお店選びをすることです。

貴金属に強いお店、ブランド品に強いお店、衣類や雑貨系などに強いお店、スポーツ用品やカー用品、玩具類に強いお店、家具類や家電製品など大きな物品に強いお店があるので、専門分野を活かすことは原則です。

リサイクル店によっては殆どのジャンルに精通しているお店もあるので、沢山の不要品があればこのタイプのお店を利用することにメリットがあります。

 

⒉出張買取りをサービスにしているお店選びも重要

資金を掛けない方法では出張買取りをサービスにしているお店選びも重要です。

依頼後に日程を合わせて専任スタッフが自宅に来てくれて、その場で見積りが出される方法です。

もしも納得できない見積り額でも、お断りを自由にしていて無料のサービスにしていれば何ら問題はありません。

まずは、不要品を売却してみて、そこで得ることができた資金を物販の副業用に充てることで、ゼロスタートでも不可能ではないでしょう。

尚、不要品等の売却については、地元で開催されるフリーマーケットで週末に自ら売る方法、フリマアプリを活用してネット上で売却する方法も悪くはありません。

資金を作ることができた際には、主に2通りの方法で物販で副業する選択肢が生まれます。

DIYや物作りを得意分野にしている方は、自作の家具やガーデニング用品、アパレル品や小物雑貨品等を製作して売却する方法があります。

自作品は意外と需要があり、他では入手できないことと、完全に同一のアイテムは無いことで、プレミアム感を得ることができる要素に魅力を感じるのではないでしょうか。

 

⒊自分で自作品の販売用の通販サイトを製作して売る

ネット通販で売りたい際には、自分で自作品の販売用の通販サイトを製作して売る方法がありますが、全国各地のどこからでも利用可能なオリジナル品のネット通販の専門サイトがいくつか存在していて、既に沢山のユーザーを抱えているサイトがあります。

このサイトを利用して売却する方法であれば、最初から多くの方々の目に触れる状態を得ることに成功します。

休日休暇などにコツコツと手作りアイテムを作成してネット通販で売る方法であれば、面倒な手間や資金をあまり掛けずに副業を行えます。

売れ筋のアイテムの判断が付いた際には、同アイテムを集中的に製作するだけなので、意外と簡単な方法になり、販売価格は自由に決められることから利益は十分に確保できるものです。

他の手段では、やはり仕入れ品を物販する方法です。

販売手段もネット通販に限定してみると、余計な人件費や家賃、光熱費をカットできます。

仕入れ品の場合はサイト上に分かりやすい写真と共に、商品説明を十分に記載すること、後は販売アイテムを定期的に入れ替えすることで副業に相当する収入を得られる可能性はあります。

自分で作成した通販サイトの場合は、集客力が伸びないというリスクは出ます。

対処方法は宣伝費を掛ける方法があり、SNSやブログも連動させて積極的な販売促進活動を行う方法は効果的です。

小まめに各媒体を更新させることにより、いつしか閲覧者が増えて売り上げアップを成功させることは決して不可能ではありません。

 

⒋在庫管理をきちんと行うこと

仕入れ品で注意したいことは在庫管理をきちんと行うことです。

過剰に在庫を抱えないことは当然ですが、販売能力の高い商品は在庫切れに注意です。

自作品・オリジナル品は競争が無いこともあり、売価の自由設定の他、優越感を持って販売できますが、仕入れ品では競合が激しい商品も存在しています。

競争が激しい商品の場合、必然的に価格競争に陥ってしまうので、ゼロスタートで副業という方法では不向きかもしれません。

在庫がいつまでも動かずに余ってしまうリスクも出てしまうので、誰も取り扱っていない商品を独自ルートで仕入れると全ての問題を払拭できます。

仕入れルートを見つけるには個人ベースでは難しい傾向にありますが、国内法人で海外に営業所等を置いている会社があり、国内バイヤー向けに仕入れサポートを行っている会社です。

この類の専門会社を利用すると国内では流通していない商品を見つけられるチャンスは巡ってきます。

この段階に入った際には理想的な状態ではないでしょうか。