思い出の宝石で婚約指輪を作る

最終更新日 2023年8月5日

女性だけではなく、男性も思い出のあるジュエリーを持っている方はいらっしゃると思います。

お祖母様やお母様の形見の指輪などをジュエリーリフォームして、婚約指輪にするのは、決して恥ずかしいことではありません。

思い出のジュエリーを愛する人に贈る。

これ以上、素敵なサプライズはないと思います。

ジュエリーアクセサリーにも流行があり、そのままの形でプレゼントするのは無理があることでしょう。

恋人とは指輪のサイズも違うかもしれませんし、思い出のある指輪だからとジュエリーリフォームもしないままプレゼントしても、恋人は手抜きをしていると感じて、プロポーズを受けてくれないかもしれませんね。

オーダーメイドやセミオーダーメイドの宝飾品を扱っているお店では、ジュエリーリフォームも請け負っていますので、恋人の指にはめてあげる特別な一品にリフォームしてもらってください。

大事なジュエリーを自分のためにジュエリーリフォームしてくれたことに感激しない女性はいないと思います。

もし、突き返されるようなことがあったら、その女性とは結婚したとしても、素敵な家庭は築けないのではないでしょうか。

ジュエリーリフォームをすれば、婚約指輪の値段は大幅に節約できます。

参考:指輪 リフォーム 金額

婚約指輪は給料の3か月分などと言われていますが、宝飾店が言い出したことであり、特別に根拠のある話ではありません。

婚約指輪に使う宝石もダイヤモンドでなければいけないということもないのです。

ジュエリーリフォームするということは、大事な思い出の品を1度潰して、新たに蘇らせるということです。

恋人のために、大事なお祖母様や、お母様の形見の指輪を失くしても良いという気持ちは、給料の3か月分以上の価値があると、私は思います。

ジュエリーリフォームしたいきさつを話せば、恋人は、喜んであなたのプロポーズを受け入れてくれるのではないでしょうか。

お祖母さまや、お母様がいなければ、巡り合うことがなかった2人です。

そして、ジュエリーは次の代へ、次の代へと受け継がれて行く。

なんて素敵なことなのでしょうか。